大垣市の障害者就労移行支援センター Notoカレッジ キャリアセンタープラス

VOICE 卒業生の声

No.3「スタッフ・仲間との関わりで自分の目指す方向性を見つめ直す場所」

障がい
身体障がい(心臓障がい)
年代
20代
性別
男性
住まい
愛知県半田市在住
期間
7ヶ月間
卒業
平成26年3月
就職先
空港関係企業(常滑市)

私はこんな理由でNotoカレッジを選びました

きっかけはNotoカレッジのスタッフを以前から知っていて、ある障害者就職説明会の時に偶然お会いし、その後相談に乗ってもらい利用することになりました。スタッフの人たちはみんな話を親身に聞いてくれて、同時に悪いことには毅然と接してくれるなど、私たちの将来を真剣に考えてくれています。一緒に学んだ仲間も明るい人が多く、それぞれ障がいを持っていますが、それをどう乗り越え克服するのか各自が真剣に向き合って取り組んでいる姿を見て刺激となり、私も前向きに将来を考えたのも、そんなスタッフや仲間がいたからなのです。

半田から大垣と遠くの距離でも学びたかった理由

私の住まいは愛知県半田市、Notoカレッジは岐阜県大垣市と通うだけでもかなりの時間がかかります。しかし今の自分には体力面も含めてチャレンジするチカラが必要と思い、思い切って学んでみる事にしました。カリキュラムの中には定期的に企業の人事担当の方の講演の授業もあります。まだ社会人経験の少ない私には、実際の人事の方のお話を聞けることは貴重な経験で、少しは考えも理解できたと思います。あと就職活動の相談も真剣に対応していただけます。履歴書や職務経歴書のアドバイスや面接や採用内定後のフォローまで、私ひとりでは不安で対応できないことへのアドバイスもいただけました。

感動したことは刺激と多くの友人たち

障がいをどのように理解し、働いた際に企業にどう伝えるかが自分の中で不安でした。今まではできないことを理由にしていた部分もあったのですが、スタッフや仲間との話しなど多くの価値観に触れる中で、自分をどのように伸ばしていけば良いのかを真剣に考えられるようになりました。何か自分の為になると思うことがあれば、積極的に質問したりメモした内容を整理したりもできるようになり成長できたと思っています。授業が終わってから仲間とカラオケへ行ったりもしました。いろんな事に迷っている方へ Notoカレッジではスタッフ、仲間との交流の中で、自分の目指す方向を性を考える良いきっかけになると思います。

スタッフからひとこと

はじめは遠くの半田市から通われて体力的な心配もありましたが、いつも手を振ると、笑顔で手を振り返してくれたのを今でも覚えています。常に気づいたことはメモされることにいつも驚かされていました。そのメモの内容を整理し自分なりに今後どのように生かしていこうと考えて行動されることは今後の人生に必ず役に立つと思っています。就職おめでとうございます。

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