大垣市の障害者就労移行支援センター Notoカレッジ キャリアセンタープラス

VOICE 卒業生の声

No.4「不安な時も親身にサポートしてくれて安心」自分で考えることを導いてくれた。

障がい
知的障がい
年代
20代
性別
男性
住まい
岐阜県大垣市在住
期間
6ヶ月間
卒業
平成26年3月
就職先
公的機関職員(大垣市)

職場実習で様々な事を経験できたことが自信

今回就職した企業へは職場実習を経て内定をいただきました。はじめは不安ばかりで本当であれば3か所くらい掃除をしなければいけないところを、丁寧にやりすぎて遅くなってしまいました。実習終了後、Notoカレッジへ戻りジョブコーチのスタッフと一緒に、どうすれば効率よく掃除ができるかなどを話し合い、専用ノートを作成し、わからなければそのノートを見ればわかるように整理していただいたところ、次の日からの実習は自信を持って仕事をできるようになり、今でも感謝しています。

思い出はグループワークやパソコン学習の授業!

Notoカレッジでは毎週2回グループワーク(みんなでテーマについて話し合い)の授業があります。はじめは緊張して意見を出せなくて、返事をする程度でしたが、すこし勇気を出して発言してみんなが理解してくれたのを機に自信を持てるようになりました。それ以外の授業ではパソコンの授業が印象に残っています。「事業計画を作ろう」といパワーポイントを使って自分が経営者目線で事業計画を作ってみる授業なのですが、映画が好きだったので、メガネ付ヘッドホンをつけて、ボタンを押すと字幕や日本語吹き替えがなど切り替えられるアイデアの企画を発表したことが楽しい記憶として残っています。

緊張したけど楽しい生まれて初めての忘年会

年末にNotoカレッジのみんなで忘年会がありました。実は今まで経験したことがなく、不安だらけだったのですが、仲のいい仲間も参加するということで参加してみました。当日大勢が参加した忘年会、みんながどんな感じになるかすごく興味がありました。いざ始まると普段より会話が盛り上がり、私はお酒は飲まず、ジュースやお茶でしたが、楽しい時間を過ごすことができたし初めてのいい体験でした。忘年会の終盤にひとり一言スピーチする時間があって、マイクを使わず勇気を出してスピーチに挑戦しました。みんなから大きな拍手をもらって人前で話す自信となりました。

スタッフからひとこと

「以前は逃げていたこともNotoで学び刺激を受け、今では向き合える自分になった」と話してくれた姿を見て、たくましく思い、安心しました。普段は少し控えめですが、このたくましさや心に秘めている熱い思い、前向きさがあればきっと良い人生になると思っています。一番学んでほしかった「気づき」を学び成長してくれたことが、就職の道に繋がったと思います。ご卒業おめでとうございます。

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